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ソフトバンクやドコモは携帯キャリアとして有名ですが、auも知名度で負けていません。
3台キャリアのなかでも、auはシェア伸び率がNo1とも言われている為、法人携帯の契約先として、注目度の高いauを選びたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではau法人携帯の契約プラン・割引サービス・契約するときの注意点などについて網羅的に解説します。
この記事で分かること
- au法人携帯と個人携帯の違い
- 2026年最新の法人向け料金プラン(auバリューリンクプラン含む)
- 法人割・ビジネス通話定額など使える割引・オプション
- au法人携帯のメリット・デメリット
- 契約に必要な書類と申し込みの流れ
au法人携帯と個人携帯の違い
au法人携帯を検討する前に、まず法人契約と個人契約の違いを整理しておきましょう。両者は同じauの回線を使いながら、料金体系・管理機能・経費処理の面で大きく異なります。
法人契約と個人契約の主な違い(比較表)
以下の表で、法人契約と個人契約の主な違いを確認してください。
| 比較項目 | 法人契約 | 個人契約 |
|---|---|---|
| 契約名義 | 法人名義 | 個人名義 |
| 料金体系 | 法人専用プラン | 個人向けプラン |
| 割引サービス | 法人割プラス・ビジネス通話定額など法人専用割引あり | 個人向け割引のみ |
| 端末管理 | MDMで一元管理可能 | 個別管理のみ |
| 請求 | 複数回線を一括請求 | 回線ごとに個別請求 |
| 経費計上 | 通信費として全額経費計上可 | 按分計算が必要 |
法人契約では通信費をそのまま経費計上できるため、経理処理の手間が大幅に削減されます。勘定科目の詳細については法人携帯の勘定科目もあわせてご確認ください。
データ量に合わせて選択!au法人携帯のおすすめ契約プラン
au法人携帯の契約プランは使用する「データ量」に応じて選択することが可能です。
プランにはさまざまな種類があるので用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
この段落では、au法人携帯におすすめの代表的な契約プランをいくつか紹介します。
なお、プラン内容は変更となることもあります。
au法人携帯の契約前にきちんと内容を確認しておくことがおすすめです。
auバリューリンクプラン(データ使い放題・法人向け主力)
2025年6月に新設されたauの法人向け主力プランです。データ通信量は使い放題(無制限)で、200GB超過後は通信速度が最大5Mbpsに制限されます。テザリングは60GB/月まで対応しています。
「3回線以上の法人割プラス」「auスマートバリュー」適用で月額5,698円(税込)から利用できます(適用前は8,008円)。動画会議やクラウドストレージを日常的に使う社員に最適です。
スマホミニプラン+ 5G/4G
スマホミニプラン+ 5G/4Gは、データの利用量に応じて料金が変わる従量制プランです。
3段階の定額料金(〜1GB/1GB超〜3GB/3GB超〜5GB)が自動適用され、使ったぶんだけの支払いとなるため無駄がありません。
「3回線以上の法人割プラス」「auスマートバリュー」を適用することで、1GBまでは月額2,618円(税込)から利用することができます。
1GB超〜3GBまでは月額4,268円(税込)から、3GB超〜5GB(上限)までは月額5,918円(税込)から利用できます。
データ容量は5GBが上限で、超過後は送受信最大300kbpsに速度制限されます。
詳しい仕様は「auのスマホミニプラン+ 5G/4G完全ガイド」をご覧ください。
使い放題MAX+ 5G/4G
2025年6月に新設された「auバリューリンクプラン」と並行提供されています。テザリング容量や割引条件が異なるため、用途に応じてご選択ください。
「使い放題MAX+ 5G/4G」は、データ使い放題が最大の特徴となるプランです。
業務で扱うデータ容量が大きい場合は、使い放題MAX+ 5G/4Gを選ぶと良いでしょう。
基本使用料は7,788円(税込)ですが、「auスマートバリュー」「3回線以上の法人割プラス」などを適用することで、月額5,478円(税込)で利用できます。
データ容量が合計1GB以下の場合は、自動で約1,650円(税込)が割引される内容になっています。
自動割引によってお得に利用できることが魅力です。
ただし、使い放題MAX+ 5G/4Gはデータが使い放題ではあるものの、常に通信速度が一定というわけではありません。
「テザリング」や「データシェア」などの合計が60GBを超えた場合、通信速度が最大128kbpsとなります。
また、混雑時は通信制御が行われることもある点に注意しましょう。
詳しい仕様は「auの使い放題MAX+ 5G/4G完全ガイド」をご覧ください。
au VoLTE対応 ケータイ (4G LTE)
au VoLTE対応 ケータイ (4G LTE)向けの料金プランは、現行では「ケータイプラン」に一本化されています。
データ利用なしの場合は月額1,375円(税込)、月間300MBのデータ利用込みの場合は月額1,705円(税込)です。
データ容量を超過した場合は、通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。
通話料は基本料金に含まれず、国内通話22円/30秒(税込)の従量課金が基本です。
長時間通話が多い場合は、24時間かけ放題の「通話定額2」(+1,980円/月、税込)や、1回5分以内の国内通話がかけ放題になる「通話定額ライト2」(+880円/月、税込)を組み合わせることで、通話コストを抑制できます。
| プラン名 | 月額料金 | 通話料金 | ギガ数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| auバリューリンクプラン | 5,698円(税込)〜/1台辺り | 22円/30秒(従量課金) | 無制限 | データ使い放題。200GB超過後は最大5Mbpsに制限。テザリング60GB/月まで対応 |
| 使い放題MAX+ 5G/4G | 5,478円(税込)〜/1台辺り | 22円/30秒(従量課金) | 無制限 | 法人割プラス+auスマートバリュー適用でデータ容量無制限 |
| スマホミニプラン+ 5G/4G | 2,618円(税込)〜/1台辺り | 22円/30秒(従量課金) | 0〜5GB(3段階従量制) | データ利用量に応じた3段階従量制。法人割プラス+auスマートバリュー適用時の料金 |
| スマホスタートプランライト 5G/4G | 新規受付終了 | - | - | 2025年8月31日をもって新規受付終了。ケータイからの乗り換えは現行のスマホミニプラン+が選択肢 |
| マネ活プラン(マネ活2) | 9,108円(税込)〜/1台辺り | 22円/30秒(従量課金) | 無制限 | ポイント還元特典は個人名義のau ID限定のため、法人契約では実質メリットなし |
| タブレットシェアプラン 5G/4G | 0円(追加料金なし) | - | 親回線と共有(無制限) | 使い放題MAX+契約者専用の2台目端末向けプラン。単独契約は不可 |
au法人携帯で使える割引・オプション
au法人携帯では、個人契約では利用できない法人専用の割引・オプションが複数用意されています。うまく組み合わせることで、通信コストを大幅に削減できます。
ビジネス通話定額
au法人携帯同士の社内通話を定額にするオプションです。社員間の連絡が多い企業では、通話料が青天井になるリスクを防げます。かけ放題プランの詳細な比較は法人携帯のかけ放題プランを徹底比較をご参照ください。
スマートバリュー for Business
auひかり(法人向け光回線)とのセット契約で適用される割引サービスです。対象の光回線サービスと組み合わせることで、スマートフォンの月額料金から毎月一定額が割引されます。すでにauひかりを利用している企業や、これから光回線の導入を検討している企業にとって、コスト削減の大きな手段となります。
auの法人携帯を契約するメリット
法人割プラス・auスマートバリューで通信費を削減
法人割プラスは2~10回線の利用がある法人向けのサービスで、回線数に応じて基本使用料が割引されます。具体的には、2回線で一人当たり永年660円/月引、3回線以上で一人当たり永年1,210円/月引となります。
さらに、固定回線とのセット割引である「auスマートバリュー」を組み合わせることで、永年1,100円/月の割引が追加されます。法人割プラスとauスマートバリューをあわせて適用することで、大幅なコスト削減が可能です。
なお、「誰でも割」「auビジネスW割」といった割引サービスは、現在は新規受付を終了しています。
その他の通信費削減の工夫については法人携帯の料金削減方法もあわせてご覧ください。
KDDI Smart Mobile Safety Managerで端末を一元管理
au法人携帯はセキュリティが充実していることが魅力です。セキュリティ対策として代表的なものに「KDDI Smart Mobile Safety Manager」が挙げられます。これはMDM(モバイルデバイス管理)の一種で、法人携帯を一元管理できるサービスです。
万が一法人携帯を紛失した場合にも、遠隔で端末をロックしたり、データを消去したりすることができます。サービスを有効活用すれば、重要な情報が第三者の目に触れることを防げます。
複数台の法人携帯を効率的に管理する方法は法人携帯の管理方法で詳しく解説しています。
リモートアクセスで社外から安全にシステムに接続
社外から会社のサーバーにアクセスできる「リモートアクセス」も便利なサービスです。インターネットを経由せずにリモートでシステムにアクセスできるものもあり、高い安全性を維持しつつ法人携帯を運用できます。
KAITOセキュアブラウザで情報漏洩を防止
「KAITOセキュアブラウザ」は情報漏えい対策に役立ちます。端末にデータを残さない、許可されたサイト以外へのアクセスを禁止するなどの機能を備えており、セキュリティを高められることがメリットです。パソコンなどスマートフォン以外のデバイスにも対応しており、汎用性が高いこともポイントとなります。
法人向けクラウドサービスと連携できる
au法人携帯はGoogle WorkspaceやMicrosoft 365 with KDDIなどのクラウドサービスと連携できます。メール・カレンダー・ドキュメント共有をスマートフォンから一元的に操作でき、テレワークや外出先での業務効率化に大きく貢献します。KDDIが提供するクラウドサービスとのセット導入により、サポート窓口を一本化できる点も法人にとって大きなメリットです。
端末レンタルサービスで初期費用を抑えられる
auでは法人向けの端末レンタルサービスを提供しており、端末購入費用をかけずに法人携帯を導入できます。初期投資を抑えたい中小企業や、短期プロジェクト向けに一時的に台数を増やしたい場合に特に有効です。また、365日対応の専用ヘルプデスクが用意されており、故障・紛失時のサポートも充実しています。詳細は法人携帯のレンタルをご覧ください。
au法人携帯を契約する際のデメリットや注意点
電波が弱い地域がある
auの法人携帯は田舎や山奥では電波が弱く、通信に影響が出る可能性もあります。このような地域での業務を想定している場合は、あらかじめ電波状況を確認しておきましょう。
必要書類が多い
法人契約は個人契約と比較すると、必要な書類が多岐にわたります。スムーズに契約を結ぶためにも、あらかじめ必要な書類の種類や内容の不備などをしっかりと確かめておくことが大切です。
大規模な通信障害が発生したことがある
auは過去に大規模な通信障害を経験しており、業務への影響を懸念する声もあります。万が一の障害に備えて、BCP(事業継続計画)の観点から副回線の準備や、重要な連絡手段の多重化を検討することをおすすめします。
乗り換え時にキャリアメールのアドレスが変わる
他社からauへMNP(番号ポータビリティ)で乗り換える場合、または将来auから他社へ乗り換える際には、キャリアメール(@ezweb.ne.jpや@au.comなど)のアドレスが変更になります。社内外の連絡先への周知や、メールアドレスの変更手続きが必要になるため、乗り換え前に社内ルールを整備しておきましょう。利用ルールの整備については法人携帯の利用ルールもご参照ください。
au携帯を法人契約する方法
法人携帯はオンラインショップでの契約ができないため、KDDI Business・auショップ・代理店経由での手続きが必要です。
auの法人携帯を契約するときは、まず契約内容を相談してから必要な書類をそろえ、申込み・審査・開通という流れになります。個人契約とはちがって、会社の登記簿謄本や担当者の本人確認書類などが必要になる点がポイントです。
事前に必要書類を準備しておけば、手続きもスムーズに進みます。
契約時に必要な書類や印鑑を用意する
auの法人携帯を契約する場合、以下の4点が必要になりますので、事前に用意しておくと手続きがスムーズになります。
| 必要書類 | 注意事項 |
|---|---|
| 法人確認書類 | いずれかの法人確認書類が1点必要になります。
|
| お申し込み者本人の確認書類 | いずれかの本人確認書類が1点必要になります。
|
| お申し込み者本人と法人の関係がわかる物 | いずれかの確認書類が1点必要になります。
|
| 法人印 | 口座振替の場合は、法人印ではなく「金融機関お届け印」が必要になります。
|
契約確認・見積り取得とお申し込みをする
本記事の「注意点」でも触れたとおり、auの法人携帯は原則としてオンラインショップでは契約できず、店舗またはKDDI Businessの窓口、もしくは代理店経由での申し込みが基本になります。
KDDI Businessや au ショップでお申し込みする場合
KDDI Businessの「KDDI Business」から、法人向けサービスの案内や見積り相談をすることができます。
auの代理店でお申し込みをする場合
auの代理店でお申し込みをする場合は、代理店のウェブサイトからお問い合わせ・お申し込みをする必要があります。法人携帯ドットコムはauの正規代理店になりますので、お問い合わせフォームからお手続きを進めることができます。
👉公式サイトと代理店の違いについては「法人携帯はキャリアと代理店どっちで契約すべき?メリット・デメリットを徹底比較」をご覧ください。
支払方法を選択する
auの法人携帯は、主に以下の支払方法が案内されています。
| 支払い方法 | 注意事項 |
|---|---|
| 口座振替 | 口座振替をご希望の際には、「金融機関お届け印」が必要になります。 |
| クレジットカード | クレジットカードでのお支払いの場合は、「クレジットカード」 +「 本人確認書類」が必要になります。 ※本人確認書類は、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれか1点の書類をご提出してください。 |
👉法人契約時の注意点については「携帯電話の法人契約、準備はこれで完璧!キャリア別必要書類から失敗談まで網羅」をご覧ください。
au法人携帯へ乗り換え予定の方へ
法人携帯の利用において、定期的なプランの見直しはコスト削減と効率的な運用に繋がります。
これから法人携帯を導入する会社や、法人携帯を持っている会社にとって、適切な料金プランの選定は非常に重要です。
プランの見直しを怠ると、使いすぎや機能を活かしきれないリスクがあります。
次のセクションでは、auの最新料金プランの特徴とその選び方について解説します。
新料金プランの特徴と選び方
各料金プランには「データ通信量」や「通話オプション」などの異なる特典や制限があり、これに基づいて自分の使用パターンに最も適したプランを選ぶことがコストパフォーマンスを高める鍵となります。
au法人携帯の無制限プランは現在2種類あります。「使い放題MAX+」(月額5,478円〜)と、2025年6月新設の「auバリューリンクプラン」(月額5,698円〜、法人割プラス3回線以上+auスマートバリュー適用時)です。テザリング容量・割引条件の違いを確認のうえ、自社の利用スタイルに合ったプランをお選びください。
一方、データ利用量が少ない従業員には「スマホミニプラン+」が向いています。使った分だけの3段階従量制のため、無駄なく通信費を抑えられます。
自社の利用状況をしっかり見極めた上で、メリットのある料金プランを選択することが経済的です。
料金プラン以外の観点(契約先・台数・契約名義など)も含めて選び方を整理したい方は、法人携帯の選び方完全ガイドをご覧ください。
au 法人携帯に関するよくある質問
Q
au 法人携帯は個人事業主でも契約はできますか?
Q
auバリューリンクプランと使い放題MAX+の違いは何ですか?
Q
auとソフトバンクの法人携帯、どちらがおすすめですか?
Q
auの法人携帯に割引はありますか?
Q
au法人携帯の解約・乗り換えはどうすればいいですか?
自社にとってベストな法人携帯を選びたいなら法人携帯ドットコムへ
auの法人携帯は契約プランやお得な割引サービスが豊富な点や、国内大手通信キャリアであり、信頼感が高いことも魅力です。
とはいえ、競合他社もサービスや料金でしのぎを削っており、auがベストな選択とは限らないので、このようなときは「法人携帯ドットコム」の利用がおすすめです。
各キャリアの法人携帯に関する最新情報を収集しておりので、法人携帯の悩みがあれば、ぜひ法人携帯ドットコムにご相談ください。
契約時に必要な書類については「携帯電話の法人契約、準備はこれで完璧!キャリア別必要書類から失敗談まで網羅」を他社からauへ乗り換え(MNP)をご検討の方は「法人携帯をMNP(乗り換え)する際の 必要書類・手続き完全ガイド」をそれぞれご覧ください。
この記事の著者
法人携帯ドットコム編集部
福元俊輔
福元俊輔
- 役 職
- 関東TMユニット責任者
- 保有資格
- ソフトバンククルー
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au法人携帯を契約するメリットは?2026年最新プランと料金・割引を徹底解説"
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