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ソフトバンクの法人携帯を契約すると使えるようになる管理ポータル「法人コンシェルサイト」。名前は聞いたことがあっても、実際にどこまでの操作ができるのか、社員が個人で使う「My SoftBank」と何が違うのかを正確に把握できている総務・情報システム担当者は意外と多くありません。
本記事では、法人コンシェルサイトの基本機能・オプション機能から、ウェルカムレターがある場合・ない場合それぞれの登録手順まで、2026年最新の情報にもとづいて詳しく解説します。
- 法人コンシェルサイトでできること
- My SoftBank(法人)との違い
- 基本機能5つとオプション機能
- ウェルカムレターがある場合・ない場合の登録手順
- ログインできない場合の対処法
- よくある質問
法人コンシェルサイトとは?ソフトバンク法人携帯の管理ポータル
「法人コンシェルサイト」は、ソフトバンクの法人携帯を契約している企業向けに提供される無料の管理ポータルです。管理者IDでログインすることで、契約しているすべての回線の利用料金・契約内容の確認や、端末の利用者管理、セキュリティ設定などをまとめて行えます。
法人コンシェルサイトでできること3つ
法人コンシェルサイトでは、大きく分けて次の3つの操作が可能です。
- ご利用金額の確認:毎月の請求金額・回線ごとの内訳をまとめて確認
- 契約内容の確認:契約プラン・オプションの加入状況を照会
- 端末の利用者管理・セキュリティ設定:回線ごとの利用者情報や、遠隔ロック等のセキュリティ機能を管理
法人携帯の管理・運用全般の考え方については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
My SoftBankとの違いは?
「My SoftBank」と「法人コンシェルサイト」は、どちらもソフトバンクが提供するオンラインサポートサイトですが、対象ユーザーと管理範囲が異なります。以下の表で整理します。
| 項目 | 法人コンシェルサイト | My SoftBank(法人) |
|---|---|---|
| 対象ユーザー | 法人携帯の管理者 | 各回線の利用者(社員) |
| 管理できる回線数 | 契約中の全回線を一括管理 | 自分の回線のみ |
| 主な用途 | 料金確認・端末管理・セキュリティ設定 | 自分の料金確認・プラン変更 |
| ログインID | 管理者ID(別途発行) | SoftBank ID(携帯電話番号) |
最大の違いは「誰が」「何のために」使うかです。管理者が複数回線をまとめて管理するなら法人コンシェルサイト、社員一人ひとりが自分の利用状況を確認するならMy SoftBankを使う、と使い分けるとよいでしょう。
法人コンシェルサイトの基本機能5つ
法人コンシェルサイトの管理者が主に利用する基本機能を5つ紹介します。
①料金・請求明細の確認
「ご利用料金分析サービス」から、毎月の利用金額と内訳をPDF形式でダウンロードできます。有料オプション「通話料明細書」(月額100円/回線・税抜)に加入すると、過去3ヵ月分の通話明細をCSVまたはPDF形式で取得することも可能です。法人携帯の料金体系を踏まえたうえで、月次のコスト管理に活用できます。 私的利用分の按分や経費計上を行う場合は、法人携帯の勘定科目もあわせてご確認ください。
⚠️ 2026年1月の仕様変更にご注意ください
2026年1月27日より、料金メニューの「一定額お知らせサービス」について、通知基準および表示名称が変更されています。設定済みの通知条件がある場合は、変更後の内容を法人コンシェルサイト上で再度ご確認ください。
②契約内容・加入サービスの確認・変更
現在の契約プラン・オプションの加入状況を照会できるほか、一部のオプションは法人コンシェルサイト上から加入・変更の手続きが可能です。法人携帯の契約方法で必要な書類を確認したうえで、契約後はこの画面で内容を管理していく流れになります。通話オプションの選び方・損益分岐点はこちら
⚠️ 2026年7月の料金改定にご注意ください
ソフトバンクは2026年7月1日より、既存の料金プランのサービス内容および月額料金を改定しました。契約内容画面に表示される料金が、改定前の記憶と異なる場合がありますので、最新の契約内容をあわせてご確認ください。
③回線・端末情報の管理
契約している回線・端末の情報を一覧で確認できます。利用者の異動や退職に伴う端末の再割り当てなど、管理台帳の作り方と組み合わせて運用すると、台帳との突き合わせがスムーズになります。
④サブ管理者の設定
法人コンシェルサイトトップ画面から「サブ管理者設定」を選択し、サブ管理者に設定したい方の請求先番号と管理者IDを入力することで、管理者を追加できます(設定上限は最大20名)。部署ごと・支社ごとなど複数名で管理を分担したい場合は、サブ管理者を設定しておくと運用がスムーズです。
⑤連絡先コピー設定
社内共通の連絡先リストを対象の端末へ一括配布できる「電話帳配布」機能も、法人コンシェルサイトへの登録が前提条件です。部署単位でのグループ配布にも対応しており、社員間の連絡先統一に役立ちます。配布すると端末に保存されていた既存の電話帳データは新しいリストで上書きされる仕様のため、事前に社内周知しておくと安心です。
法人コンシェルサイトのオプション機能
基本機能に加えて、法人コンシェルサイトからは以下のような有料オプション機能にも申し込めます。
①料金に関するオプション機能
請求先分割サービス、ポイント利用、有料コンテンツ購入設定、一定額お知らせメール・一定額ストップサービス、データ量お知らせサービス、ソフトバンクまとめて支払い設定など、料金管理に関するオプションが用意されています。部署ごとに請求先を分けたい場合や、想定外の高額請求を防ぎたい場合に活用できます。
②セキュリティに関するオプション機能
スマートフォン安心遠隔ロック・安心遠隔ロック(4Gケータイ)・遠隔消去サービス、法人ケータイ紛失捜索サービス、ウェブアクセス指定(4Gケータイ)、ケータイ機能制御などのセキュリティオプションが利用できます。端末の紛失・盗難時のリスクに備えたい企業におすすめです。MDM(モバイルデバイス管理)と組み合わせて、より高度な端末管理を行うことも可能です。
③端末管理に関するオプション機能
法人みまもり管理サービスなど、複数の端末をまとめて管理・監視するためのオプションが用意されています。遠隔ロック・ワイプ機能や、故障時に迅速な対応を受けられる代替機サービスとあわせて活用することで、端末トラブル時の業務影響を最小限に抑えられます。
④業務効率化に関するオプション機能
電話帳配布のほか、Webフィルタリングなど、社員の業務効率化・情報漏洩対策につながるオプションも提供されています。自社の運用体制に合わせて、必要なオプションを組み合わせて申し込むとよいでしょう。
法人コンシェルサイトの登録方法・ログイン手順
法人コンシェルサイトの利用には、管理者IDの発行手続きが必要です。ウェルカムレターの有無によって手順が異なります。
これから新規にソフトバンク法人携帯を契約する場合に必要な書類はソフトバンク法人携帯の契約に必要な書類をご覧ください。
ウェルカムレターがある場合の登録手順(7STEP)
2011年12月1日以降に契約した企業には、ウェルカムレターに管理者ID・ログインパスワードが記載されています。
お手元にウェルカムレターがある場合は、以下の手順で登録します。
- 法人コンシェルサイトのログイン画面で「初めてご利用されるお客さまはこちら」を選択する
- ウェルカムレター記載のID・パスワードでログインする
- 管理者のソフトバンク携帯電話番号を入力する
- 新しい管理者ID・ログインパスワード(確認用含む)を設定する
- 会社名・住所・管理者氏名などを入力し、利用規約に同意する
- 入力内容を確認し、「登録」を選択する
- 表示された管理者IDとパスワードで、以降は法人コンシェルサイトを利用できるようになる
ウェルカムレターがない場合の登録手順(6STEP)
ウェルカムレターが手元にない場合でも、以下の情報があれば新規登録が可能です。
- 管理者のソフトバンク携帯電話番号
- 契約書に記載の暗証番号(4桁)
- ご請求先番号
- 法人コンシェルサイトのログイン画面で「初めてご利用されるお客さまはこちら」を選択する
- 携帯電話番号・暗証番号・請求先番号を入力する
- 新しい管理者ID・ログインパスワード(確認用含む)を設定する
- 会社名・住所・管理者氏名などを入力し、利用規約に同意する
- 入力内容を確認し、「登録」を選択する
- 表示された管理者IDとパスワードで利用を開始する
いずれの手順でも、SMSでの情報送信を選択できる場合があります。登録時の画面案内に従って進めてください。
ログインできない場合の対処法
管理者ID・パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の再発行手続きから手続きが可能です。
暗証番号が分からない場合は、ソフトバンクの法人向けサポート窓口に問い合わせる必要があります。
ログイントラブルが続く場合は、ソフトバンクの法人携帯の代理店である法人携帯ドットコムにご相談いただくことも可能です。新規に法人携帯の契約をご検討の方も、あわせてお問い合わせください。
法人コンシェルサイトに関するよくある質問
Q
法人コンシェルサイトは無料で使えますか?
Q
ウェルカムレターが届いていない場合はどうすればいいですか?
Q
スマートフォン以外(タブレット・ガラケー)の回線も管理できますか?
ソフトバンク「法人コンシェルサイト」のまとめ
- 法人コンシェルサイトは、ソフトバンク法人携帯の管理者向け無料ポータル。個人向けMy SoftBankとは対象ユーザー・管理範囲が異なる
- 基本機能として料金確認・契約内容確認・端末情報管理・サブ管理者設定・連絡先コピー設定(電話帳配布)が利用できる
- 料金・セキュリティ・端末管理・業務効率化の4カテゴリでオプション機能を追加できる
- 登録にはウェルカムレターがあれば7STEP、なければ6STEPの手続きが必要
- 2026年1月の一定額お知らせサービス変更、2026年7月の料金改定など、仕様変更を随時確認しておくことが大切
- 登録・運用でお困りの場合は、ソフトバンクの法人携帯の正規代理店である法人携帯ドットコムにご相談いただける
👉法人コンシェルサイトの登録・設定でお困りの方、法人携帯の料金プランの選び方から見直したい方は、法人携帯ドットコムへお気軽にご相談ください。
関連して、一括請求サービスの活用や、法人携帯の管理・運用方法全般の見直しもあわせてご検討ください。
この記事の著者
法人携帯ドットコム編集部
福元俊輔
福元俊輔
- 役 職
- 関東TMユニット責任者
- 保有資格
- ソフトバンククルー
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