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ソフトバンク法人携帯には、通話料を定額化できる「準定額オプション+」「定額オプション+」という2つの通話オプションがあります。どちらを選べばよいのか、あるいは法人携帯のかけ放題プラン徹底比較で紹介されている他社のかけ放題と比べてどうなのか、判断に迷う担当者も多いのではないでしょうか。

本記事では、準定額オプション+・定額オプション+それぞれの料金・無料通話の範囲から、何分以上通話すればお得になるかという損益分岐点、業種・役職別の選び方まで、最新の情報にもとづいて詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 準定額オプション+・定額オプション+の料金と無料通話の範囲
  • 何分以上通話すればお得になるか(損益分岐点)
  • 業種・役職別のオプションの選び方
  • 付帯サービス(留守番電話・割込通話など)の内容
  • 通話オプションの申し込み・変更方法
  • よくある質問

ソフトバンク法人携帯の通話オプションとは

ソフトバンクの法人携帯の通話料は、オプションに加入しない場合、終日22円/30秒の従量課金です。
通話が多い社員には、通話料を定額化できる「準定額オプション+」「定額オプション+」への加入がおすすめです。

2種類の通話オプションの概要

まずは2つの通話オプションと、オプションに加入しない場合の違いを一覧で確認しましょう。

ソフトバンク法人携帯の通話オプション比較
オプション名 月額料金(税込) 無料通話の範囲 向いている利用スタイル
準定額オプション+ +880円 1回5分以内の国内通話 短い通話が多い・月20〜44分程度
定額オプション+ +1,980円 24時間いつでも国内通話 長い通話が多い・月45分以上
オプションなし(従量課金) 0円 なし(22円/30秒) 月20分未満の通話が少ない端末

国際通話やローミングは、いずれのオプションでも無料通話の対象外です。海外出張が多い社員がいる場合は法人携帯の国際通話・ローミングオプションもあわせてご確認ください。

2026年7月の料金改定について

⚠️ 2026年7月の料金改定にご注意ください
ソフトバンクは2026年7月1日より、既存の料金プランのサービス内容および月額料金を改定しました。通話オプションの料金も改定の対象となる場合があるため、契約中のオプション料金は法人コンシェルサイトの契約内容画面で最新の金額を確認することをおすすめします。

準定額オプション+(月額880円)の詳細

準定額オプション+は、1回5分以内の国内通話を何度でも無料にできるオプションです。月額880円(税込)で加入できます。

無料通話の対象と対象外

1回の通話が5分以内であれば、回数の制限なく国内通話が無料になります。5分を超えた場合は、超過分に対して20円/30秒の通話料がかかります。国際通話・ローミング、一部の特殊番号への発信は対象外です。

準定額オプション+に含まれる付帯サービス

準定額オプション+には、留守番電話プラス(3分までの伝言を100件まで1週間保存)、割込通話(通話中に別の電話を受信可能)、グループ通話(最大6人同時通話)、一定額ストップサービスが含まれます。単体で契約するよりお得に複数の便利機能を利用できます。

準定額オプション+が向いている企業・業種

取引先への短い連絡や、社内の確認電話など、1回の通話が短時間で済むことが多い企業に向いています。営業担当者が多く在籍する企業でも、要件を手短に伝える文化が根付いている場合はコストを抑えられます。

定額オプション+(月額1,980円)の詳細

定額オプション+は、24時間いつでも国内通話が無料になるオプションです。月額1,980円(税込)で加入できます。

無料通話の対象と対象外

通話時間・回数の制限なく、国内通話が24時間無料になります。準定額オプション+と同様、国際通話・ローミング、一部の特殊番号への発信は対象外です。

定額オプション+に含まれる付帯サービス

定額オプション+にも、準定額オプション+と同じく留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービスが含まれます。通話時間を気にせず利用したい方に適した内容です。

定額オプション+が向いている企業・業種

コールセンター業務や、顧客との商談・打ち合わせで長時間通話することが多い企業に向いています。通話時間を気にせず業務に集中できるため、通話が業務の中心となる職種で特に効果を発揮します。

損益分岐点で選ぶ|何分以上でかけ放題がお得?

通話オプションは、月間の通話時間によってお得さが変わります。ここでは従量課金との比較で、何分からオプションがお得になるかを見ていきましょう。

💡 選び方のヒント
月の通話時間が読みにくい場合は、まず従量課金で1〜2ヶ月分の実績を確認してから、通話時間に応じたオプションを選ぶと無駄がありません。法人携帯の通信費削減の観点からも、実績データにもとづく見直しが有効です。

従量課金 vs 準定額オプション+(月20分が分岐点)

従量課金は22円/30秒=44円/分です。準定額オプション+(月額880円)と比較すると、以下のようになります。

従量課金 vs 準定額オプション+
月の通話時間 従量課金のみ 準定額オプション+ お得な選択
10分 440円 880円 従量課金
20分(分岐点) 880円 880円 同額
30分 1,320円 880円〜※ 準定額オプション+
60分 2,640円 880円〜※ 準定額オプション+

※1回5分以内の通話が中心の場合の目安です。5分を超える通話が多い場合は、超過分の従量課金が加算されます。

従量課金 vs 定額オプション+(月45分が分岐点)

定額オプション+(月額1,980円)は、44円/分で割ると月45分が分岐点になります(1,980円÷44円≒45分)。月45分を超えて通話する社員であれば、定額オプション+の方がお得です。

準定額オプション+ vs 定額オプション+(5分超の通話が月25分で分岐)

準定額オプション+は5分を超えた分の通話料が20円/30秒=40円/分で加算されます。差額(1,980円−880円=1,100円)を40円/分で割ると、月25分程度の「5分超過分」があれば定額オプション+の方がお得になる計算です。1回あたりの通話が長引きやすい業務(商談・クレーム対応など)が多い場合は、定額オプション+への切り替えを検討しましょう。

業種・役職別のオプション選び方ガイド

ここまでの損益分岐点を踏まえ、業種・役職別のおすすめを整理します。

準定額オプション+が向いているケース

営業・配送・現場作業など、取引先や本社との短い連絡が中心の業種におすすめです。1回の通話が5分を超えにくい業務スタイルであれば、コストを抑えつつ通話料の変動リスクを減らせます。

定額オプション+が向いているケース

コールセンター、カスタマーサポート、営業管理職など、1件あたりの通話が長くなりやすい業種・役職におすすめです。通話時間を気にせず対応できるため、顧客対応の質の向上にもつながります。

オプションなし(従量課金)が向いているケース

データ通信専用端末や、通話をほとんど利用しない端末には、通話オプションへの加入自体が不要な場合があります。月の通話時間が20分未満と想定される端末は、従量課金のままの方がコストを抑えられます。法人携帯の料金体系全体を踏まえて、端末ごとに最適な組み合わせを検討しましょう。

通話オプションの申し込み・変更方法

準定額オプション+・定額オプション+は、以下いずれかの方法で申し込み・変更ができます。

法人コンシェルサイトからオンラインで手続き

法人コンシェルサイトにログインし、契約内容・加入サービスの確認画面からオプションの追加・変更手続きが可能です。店舗に出向く必要がなく、管理者がまとめて複数回線のオプションを見直せる点がメリットです。

ソフトバンク法人窓口・ショップでの手続き

ソフトバンクの法人向け窓口や携帯ショップでも、通話オプションの申し込み・変更ができます。新規契約時に必要な書類については法人契約に必要な書類もあわせてご確認ください。

⚠️ 変更のタイミングにご注意ください
通話オプションの変更は、申し込みのタイミングによって当月から適用される場合と翌月からの適用になる場合があります。月をまたぐ切り替えを検討している場合は、事前に適用タイミングを確認しておきましょう。

ソフトバンク法人携帯の通話オプションに関するよくある質問

Q 準定額オプション+で5分を超えた場合、全額課金されますか?
A
はい。準定額オプション+は1回の通話が5分を超えると、超過分に対して20円/30秒の通話料が加算されます(全額課金にはなりません)。5分を超える通話が多い場合は、定額オプション+への切り替えをご検討ください。
Q 準定額オプション+と定額オプション+は同じ回線に両方追加できますか?
A
いいえ。準定額オプション+と定額オプション+は同時に契約できません。1回線につき、いずれか一方のオプションを選択する形になります。回線ごとに異なるオプションを設定することは可能で、法人コンシェルサイトからまとめて確認・変更できます。
Q ソフトバンク同士の社員間通話も無料通話の対象ですか?
A
はい。ソフトバンク同士の通話も、他社宛の国内通話と同様に無料通話の対象です(準定額オプション+は1回5分以内、定額オプション+は時間制限なし)。

通話オプション 準定額・定額の違いと選び方のまとめ

  • 準定額オプション+(月額880円・税込)は1回5分以内の国内通話が無料。月20分程度の短い通話が中心の企業向け
  • 定額オプション+(月額1,980円・税込)は24時間いつでも国内通話が無料。月45分以上の長い通話が多い企業向け
  • 従量課金との損益分岐点は、準定額オプション+が月20分、定額オプション+が月45分
  • 準定額オプション+と定額オプション+の分岐点は、5分超過分の通話時間が月25分程度
  • 両オプションとも留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービスが付帯
  • 申し込み・変更は法人コンシェルサイトからオンラインで、またはソフトバンク法人窓口・ショップで手続き可能
  • 自社に最適なオプション選びに迷ったら、法人携帯のかけ放題プラン徹底比較で他社のかけ放題プランとも比較検討を

👉通話オプションの選び方に迷ったら、ソフトバンク法人携帯の料金プラン一覧から全体像を見直したうえで、法人携帯ドットコムへお気軽にご相談ください。

ソフトバンク法人携帯のお申し込み・お見積りはこちら

回線ごとの通話・データ利用実績を踏まえた見直しは、法人携帯の管理・運用方法とあわせて定期的に行うことをおすすめします。

専門家 監修
福元俊輔

福元俊輔

福元俊輔

役 職
関東TMユニット責任者
保有資格
  • ソフトバンククルー
日本全国を舞台に、法人向け携帯端末の導入・運用をサポート。ソフトバンクの「スタークルー」に認定された確かな実績と、2026年6月時点で55万台の導入を誇る組織のノウハウを武器に、法人携帯のスペシャリストとして活躍する。豊富な導入実績に裏付けられた専門知識を有し、法人携帯の提案からトラブル対応までの圧倒的なサポート力を強みに、全国の企業から支持されている。