目次
テイガク無制限とは、月間データ容量の上限を設けず、直近30日間の通信量が300GBを超えた場合にのみ速度制御(通常利用に影響のない範囲で最大4.5Mbps)がかかる、ソフトバンクの法人向け定額データプランです。
2026年6月1日をもって「メリハリ無制限+」の新規受付が終了し、翌6月2日から後継プランとして提供が始まりました。
すでにメリハリ無制限+を契約している方は継続利用できますが、これから新規契約・乗り換えを検討している法人の方は、テイガク無制限が対象プランになります。
この記事で分かること
- テイガク無制限の月額料金とデータ容量の条件
- メリハリ無制限+との違いと切り替え時の注意点
- 通話オプションと、海外データ放題・Starlink Direct・Fast Accessなど含まれるオプションの内容
- 契約時に確認すべき特記事項(解除料・併用不可サービス)
テイガク無制限とは?データ容量を気にせず定額で使えるプラン
テイガク無制限は、データ容量の上限を設けず、直近30日間の通信量が300GBを超えた場合にのみ速度制御がかかる、法人向けの定額データプランです。動画会議やクラウドサービスへのアクセスなど、データ通信量を気にしたくない企業に向いています。
| 項目 | テイガク無制限 |
|---|---|
| 月額料金(税抜、基本プラン+データプラン) | 8,008円〜/1台辺り |
| 国内通話料金 | 22円/30秒(従量課金) |
| データ容量 | 実質無制限(直近30日で300GB超で速度制御) |
| 提供開始日 | 2026年6月2日 |
※表示価格は全て「税込み価格」になります。
※2026年7月10日時点の料金です。最新情報はソフトバンク公式サイトでご確認ください。
通話オプションはどう選ぶ?準定額オプション+・定額オプション+を解説
テイガク無制限の国内通話料金は22円/30秒の従量課金が基本ですが、通話量が多い企業向けに2種類の通話オプションが用意されています。いずれも留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービスが含まれます。
| オプション名 | 月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 準定額オプション+ | 880円 | 1回5分以内の国内通話が無料 |
| 定額オプション+ | 1,980円 | 24時間いつでも国内通話が無料 |
営業電話や取引先とのやり取りで通話時間が長くなりがちな部署では、「定額オプション+への加入で通話料金を予測しやすくなります。
※表示価格は全て「税込み価格」になります。
テイガク無制限は海外渡航・非常時も安心の無料オプション
テイガク無制限には、追加料金なしで以下のオプションが含まれています。
海外出張や災害時の備えとして、従業員を抱える法人契約では重要なポイントです。
- 海外データ放題:海外出張時、対象国で定額のデータ通信が利用できます(海外あんしん定額・世界対応ケータイへの加入が必要)。
- アメリカ放題:アメリカ出張時の通話・データ利用に対応します(世界対応ケータイの加入が必要)。
- SoftBank Starlink Direct:地上のソフトバンク回線が圏外になるエリアでも、衛星経由でSMS・S!メール(MMS)・RCSの送受信が可能です(音声通話は非対応)。災害時や山間部での連絡手段として活用できます。
- JAPANローミング:災害等でソフトバンク回線が利用できないエリアで、他社回線にローミングして通話・SMS・データ通信を継続できます。
- Fast Access:5G SA対応の端末・SIMを利用している場合、混雑時に他の回線より優先的に5G通信リソースが割り当てられます(申し込み・追加料金不要)。「ミニフィット2」は非対応のため、テイガク無制限固有のメリットです。
旧プラン「メリハリ無制限+」との違いは?
テイガク無制限とメリハリ無制限+は、いずれもデータ容量を気にせず使える点は共通していますが、違いとしては以下になります。
-
速度制御の基準が違う(過去30日間の利用量が300GBを超過した場合に制限が開始される)
- Fast Access対応が追加申し込み不要で利用できる
ソフトバンクへ乗り換えを検討する場合は、現在の利用状況をもとに、ソフトバンクまたは代理店に最新の条件を確認することをおすすめします。
すでにメリハリ無制限+を契約中の方は、契約を継続する分には引き続きご利用いただけます。
詳しくはメリハリ無制限+の法人活用ガイドもあわせてご確認ください。
テイガク無制限を法人契約するメリット
- データ量を気にしない業務効率化:営業資料のダウンロード、ビデオ会議、クラウドサービスへのアクセスなど、データ通信量の多い業務でも安心して利用できます。直近30日で300GBという上限は、通常の業務利用では到達しにくい水準です。
- 従業員ごとのデータ管理コストを削減:データ容量超過を心配して従業員ごとの利用状況を細かく監視する必要がなく、総務・情報システム部門の管理負担を軽減できます。
- 非常時の事業継続(BCP)対策が標準装備:SoftBank Starlink DirectやJAPANローミングが追加料金なしで含まれるため、災害時や電波の届きにくいエリアでも最低限の連絡手段を確保しやすくなります。
- 海外出張時のコスト管理がしやすい:海外データ放題・アメリカ放題により、出張先でのデータ通信料金を気にせず業務を継続できます。
- Fast Accessによる通信品質の確保:5G SA対応環境では、混雑時でも他の回線より優先的に通信リソースが割り当てられます。ミニフィット2など他プランにはない、テイガク無制限固有のメリットです。
テイガク無制限のデメリット
- 通話料は従量課金が基本:国内通話料が22円/30秒の従量課金となっており、通話中心の業務では準定額オプション+・定額オプション+(月額880円〜1,980円)の追加が必要になり、その分コストが増えます。
- データ利用量が少ない従業員にはコスト過多になりうる:データをあまり使わない従業員にも一律でテイガク無制限を契約すると、実際の利用量に対して割高になるケースがあります。その場合はミニフィット2など少容量プランとの使い分けが有効です。
- 「実質無制限」であって完全な無制限ではない:直近30日間の通信量が300GBを超えると速度制御(最大4.5Mbps)がかかるため、大容量データを恒常的に使う一部の業務では制限を感じる可能性があります。
- 契約解除料が発生する期間がある:2026年6月2日以降の新規契約・乗り換えでは、契約から12ヶ月以内に解約すると契約解除料1,100円が発生します。
- 一部サービス・機種は対象外:「家族データシェア」「法人データシェア」との併用不可、ガラケー・キッズフォンなど対象外機種がある点は事前確認が必要です。
※表示価格は全て「税込み価格」になります。
テイガク無制限に関するよくある質問
Q
メリハリ無制限+からテイガク無制限への切り替えはできますか?
Q
法人契約でも家族割は使えますか?
Q
Fast Accessを使うには何が必要ですか?
ソフトバンクのテイガク無制限のまとめ
テイガク無制限は、2026年6月に新規受付を終了したメリハリ無制限+の後継として、法人のデータ無制限プランを新規契約・乗り換えで検討する際の選択肢になります。
通話オプションや海外・非常時オプション、Fast Accessまで含めて比較したうえで、自社の利用状況に合うかを確認しましょう。
ソフトバンクの法人携帯全体についてはソフトバンクの法人携帯は料金がお得でサービスも充実!もご覧ください。
