2023.03.11

法人携帯をBIGLOBEで契約するには? 特徴や料金プランも解説!

目次

BIGLOBEの法人携帯は約8,800社で導入されている実績があります。

また、2020年のオリコン顧客満足度®ランキングにおいて
格安SIM部門の総合第1位も獲得しており、人気がある法人携帯といっても良いでしょう。

ただ、法人携帯の導入について細かな部分がよくわからない人もいるようです。
そこで、この記事ではBIGLOBEの法人携帯の特徴や具体的な契約方法、どのような料金プランがあるのかなどについて解説します。

BIGLOBE法人携帯の契約方法

BIGLOBE法人携帯の契約をしたいときにはWebもしくは電話で申し込みが必要です。
ただ、条件次第で申し込み方法が異なるので、契約前に確認しておくほうが良いでしょう。
ここでは、BIGLOBEの法人携帯を契約するための申し込み方法について詳しく解説します。

初回と2回目以降で申し込み方法が異なる

BIGLOBE法人携帯(法人向けBIGLOBEモバイル)を利用するためには、
BIGLOBE法人(オフィス)サービスの契約者になる必要があります。
初回は、データSIMや音声通話SIM、BIGLOBE法人サービスに申し込みしなければなりません。

ただ、初回申し込み時に「20回線以上を契約したい」・「端末の分割払い希望」という場合は、
法人コンタクトセンターへ電話で問い合わせる必要があります。
分割払いは5端末以上の購入が条件です。

もし、BIGLOBE法人サービスの契約者になっているのであれば、
マイページにログイン後、法人携帯を申し込むことができます。

法人携帯の利用ではオプションとして、セキュリティソフトの導入がおすすめです。
ウイルスやスパイウェア、不正アクセスなどから守ることができるため、
機密情報なども取り扱う法人携帯では導入しておくほうが安心だといえます。

セキュリティオプションはBIGLOBEモバイル申し込み後にマイページから申し込めるので、
必要だと感じれば利用するのも良いでしょう。

データSIMの申し込み

データSIMの申し込みは事前準備しなければならない書類はありません。
ただ、手持ちの端末で運用する予定であれば、
あらかじめ動作確認をしておく必要があるので「動作確認端末一覧」でチェックが必要です。

動作確認端末一覧にないものについてはSIMカードに無料お試しがあるので、それを利用して動作確認ができます。
BIGLOBE法人携帯の契約をする前に各種特約や重要事項などについて読んで理解しておきましょう。

申し込み後3~10日程度でSIMカード、端末が届きますが、新規会員にはこれらに入会セットも加わります。
入会セットは会員証、BIGLOBEbiz.のマイページ管理者ガイド、会員規約、そのほか必要に応じた書類が入っているので確認しておきましょう。

必要なものが到着したら、まずはSIMカードを端末に挿入し、APN設定(ネットワーク設定)を行わなければなりません。
Android端末とiOS端末は設定方法が異なるので、動画を見ながら設定をするのをおすすめします。

音声通話SIMの申し込み

音声通話SIMの申し込みは、初回のみ本人確認書類が必要です。
本人確認書類は「法人に関する確認書類」「申込者(管理者になる人)の在籍証明書類と確認書類」の3点になります。
BIGLOBEに提出可能な法人確認書類は他社より幅広く、他社では2~3種類ですが、BIGLOBEでは6種類です。

ちなみに、個人事業主の場合は、申込者在籍証明書類の提出は必要ありません。

また、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)で利用するのであれば、有効期間12日以上のMNP予約番号が必要です。
あらかじめ利用している携帯電話会社でMNPの手続きを行い、予約番号を受け取っておきましょう。
MNPは電話番号を変更せずに電話会社を乗り換えられるサービスのことです。

音声通話SIMもデータSIM同様に手持ち端末で利用できますが、事前の動作確認端末一覧で動作確認しておきましょう。
必要書類郵送後、3~10日程度でSIMカード、端末、新規会員であれば入会セットが届きます。
一式が到着後にSIMカードの挿入やAPN設定を行えば利用可能です。

BIGLOBE法人携帯の特徴

BIGLOBE法人携帯が多くの企業に選ばれている理由は、回線品質など使い勝手以外にもあります。
そこで、こちらでは法人携帯を選ぶ決め手となりやすいBIGLOBE法人携帯の3つの特徴について解説していきます。

無料お試しで動作確認

BIGLOBE法人携帯は1週間無料でお試しSIMを使用できます。
手持ちの端末を利用する場合も無料お試し期間にエリア、速度、接続機器との相性などの回線状況を確認可能です。
もし、動作確認端末一覧に手持ち端末が記載されていなくても確認できるのがメリットになります。

動作確認端末でも周辺の環境、端末の状態・個体差などで回線品質が安定しないケースもあります。
本契約をしてから合わなかったという問題が出ても困るため、
契約前にきちんと運用できるかどうかを無料でお試しできるのは安心です。

2分でWeb見積もり

法人携帯を導入する際にかかる費用が気になる人もいるかもしれません。

BIGLOBE法人携帯は導入前にWeb上で手軽に見積もりを出せるのが便利な点です。
見積もりを出す際にはSIMカードやプラン、回線数の選択をしてから、
BIGLOBEで端末の購入をするのであればその台数も入力しましょう。

オプションにはウイルス対策ソフト、端末管理ソフト、
Microsoft365ライセンスといったものがあるので、必要に応じて選択できます。

これらの情報を入力後、お客様情報の入力を行わなければなりません。
見積書については押印がついているので、社内における稟議でも活用できます。
押印は角印なので、丸印が必要な場合は問い合わせが必要です。

請求書払いが可能

BIGLOBE法人携帯は無料で請求書の発行をしてもらえます。

請求書は契約ごとに毎月発行が可能で、利用月の翌月の発行です。
法人携帯の申し込み後に「預金口座振替申込書」をダウンロード・印刷して、必要事項を記入したうえで郵送しましょう。

支払いは預金口座振替あるいは銀行振込(コンビニ払い)で、翌々月の末(振替の場合は26日)が支払日になります。
ただし、ゆうちょ銀行は口座振替ができませんし、銀行振込を選んだ際の手数料は利用者が負担しなければなりません。
前もって利用可能な金融機関について確認をしておいたほうが安心です。

プリペイドSIMも用意

BIGLOBEでは買い切り型プリペイドSIMも選択できます。
50GBと100GBの2種類のプランが用意されており、SIMを端末に挿入してAPN設定をすればすぐにでも利用可能です。
プリペイドSIMは容量さえ残っていれば365日ずっと利用できますし、データを使い切った後に解約する手続きも必要ありません。

急いで利用を開始したかったり、解約の手続きが手間に感じたりという場合には、
特に買い切り型のプリペイドSIMは便利だといえるでしょう。
100GBプランは容量も大きいので長く使いやすく、人気が高いです。

プリペイドSIMはその都度必要な分のみを買い切りできるというメリットがあるので、
どの程度利用するのかがまだわからないというケースでも気軽に導入できます。

BIGLOBE法人携帯の料金プラン

BIGLOBE法人携帯を利用するには、
「BIGLOBEオフィスサービスの基本コース500円(税込550円)」+「利用料金(音声通話料、SMS送信料、オプションサービス利用料)」がかかります。

SMSを使用しない月があるのであれば「0ギガプラン」を選択することで音声通話のみ利用可能な状態になり、コストの節約が可能です。
データSIMはSMSの利用なしで3ギガプランを選択するケースで月700円(税込770円)からになっています。

M2M専用の100MB低速プランは月400円(税込440円)からと最安です。
また、音声通話SIMは1ギガプランであれば付き1400円(税込1540円)から利用できます。
自社に合わせて費用面も考慮したうえで導入するのがおすすめです。

BIGLOBE法人携帯は導入前に相談やお試しができる

BIGLOBE法人携帯は電話相談、チャットによるサポート、無料お試しといった事前サポートが充実しているほか、
Web上で簡単に見積もりができるなどサービスが充実しています。

ただ、携帯料金は利用状況に応じて最適なプランが異なるので、
自社に合ったものを選択しなければなりません。

月額利用料をより節約したいのであれば、
ニーズに合わせた格安プランを提案する「法人携帯ドットコム」に相談しましょう。