株式会社ビジョン 東証プライム上場(証券コード:9416) 経済産業省・JETRO・NEDO運営「J-Startup」のサポーター認定企業
スマートフォンといえば、大きくiOS端末とAndroid端末とに分けられます。またiOS端末であるiPhoneは、現在iPhone6とiPhone6 Plusが最新です。そこで、iPhone6とiPhone6 Plus、Android端末、さらにガラケーを加え、会社から支給される携帯としてどれが望ましいのか、また、スマートフォンや携帯電話のキャリアといえば、docomoとau、ソフトバンクが3強です。その他に、イーモバイルやY!モバイルなどが挙げられます。個人携帯ではポイントの蓄積などもあり、同じキャリアを長く使っている方も多いでしょう。では会社携帯の場合、いったいどのキャリアが多く契約されているのでしょうか。もしかしたら、あなたの会社は少数派かもしれません。その実態について、アンケート調査の結果をご覧ください。
会社からの支給で一番良いと答えた方が多かったのは「携帯電話(ガラケー)」で34%でした。「iPhone6」が27%、「Androidのスマートフォン」が24%と大差なきました。
最も少なかったのは「iPhone6 Plus」ですが、その理由にはiPhone 6
Plusのサイズがあげられるのかもしれません。そのディスプレイは5.5インチと、スマートフォンの中でも大きくなっています。携帯電話(ガラケー)という回答が多かったのはビジネス用途ということで、シンプルなものが良いと考えられている結果なのかもしれません。
最も多かったのはdocomoで4割弱、ソフトバンクとauが2割という結果になりました。
なお、「その他」にはPHSなどの他、会社から携帯電話の支給を受けていない方も含まれます。docomoは一般向けにも最も大きなシェアを誇っており、法人携帯でもそのシェアが現れた結果なのかもしれません
多くの方が会社携帯として求める「iPhone6」と「Androidのスマートフォン」は、ソフトバンク、docomo、auいずれのキャリアでも取り扱われています。携帯電話(ガラケー)は各キャリアで機種が異なりますが、そもそも機種数はスマートフォンに押され、減少傾向にあります。また、会社で契約しているキャリアについてはdocomoが多いという結果になりましたが、今後変化していくことも考えられます。今後の動向についても注意したいところです。